久しぶりのクルマのキットを製作します。
タミヤの新キット、GR86です♪
発売されるのを首を長くして今っていました!
パーツ全容
エンジンも再現されたフルディテールキットですが、パーツ割がうまく設計されていて、パーツ数
はそれほど多くないという印象です。
さすがタミヤといえるところですね。
ボディ
リアフェンダーのボリューム感は実車イメージどおりに再現できていると思います。
ドアノブまで別パーツ化されていますね。
ドアミラーは取り付け用のダボ穴が設けられていて助かります。これがないとドアミラーの位置決めと接着がちょっと面倒くさいです。
サーフェイサーを吹く前にチェックした限りでは、パーティングラインはほとんどわかりませんでした。
シャシー、外装
リヤバンパーは別体。
エンジン付きキットなので、ボンネットも開けられます。
バルクヘッドも別バーツになっていたのは驚きました。
内装
内装は最近の標準的なパーツ構成。
社内パーツがバスタブタイプではなくなったのは、ほんとに助かります。。
シートの裏を塞ぐパーツもありますが、なぜか上部だけで裏面全体を覆うものではありません。
なんでこんな中途半端にしたのでしょ…。
足回り
最小限のパーツ構成でサスペンションを組み立てられます。
これできっちり再現できるのはすごいなぁ。
メッキパーツ
メッキパーツはごくわずかな部品数です。
3,4のパーツはテールランプの取り付けで使います。
クリアーパーツ
クリアーパーツは、ライトの部品が細かく、かつ精密に整形されていました。
11、12はテールランプ。
マスキングしての塗装が指示されています。細かい!
タイヤ
タイヤにはちゃんと銘柄のモールドが刻まれています!
しかも実車通りMICHELIN PILOT SPORTS!
細かなところもきっちり再現してくれているタミヤさん、さすがです!
シール、デカール類
今や、カーモデルでは必須となったマスクシール。
86はライトのデザインから、細かくマスキングする必要があります。
デカール類。ペダルもデカールで用意されていますす。
デカールの上にあるのは、インレットマークです。
メタルパーツっぽくなっているので、貼るだけなのにリアル感がぐぐっと増しそうです。
ボディにサフ吹き
パーツを一通り見た後は、早速ボディにサフを吹きました。
これまでですと説明書通りにシャシーから作り始めるのですが、時間のかかるボディー塗装を先に取り掛かることにしました。
シャープな成形がわかりますね〜。
パーティングラインや引けもないので、このまま軽くサンディングして、本塗装に進みたいと思います!
今回はここまでとなります。つづく。