ハセガワのR32 GT-R製作記 その4です。
前回はボディ塗装を仕上げるところまで進みました。
あとは細かなパーツを取り付けていくだけなのですが…
一つ手強い箇所にぶち当たりました。
それはヘッドライトです。
ライトのガラスにあたるパーツの接着がめちゃくちゃ大変!
ボディの窓ガラスと同様に接着しろが全く無くて、綺麗に接着できません💦
キレイなツライチにすることがどうにもできない💦
ここで少し心が折れましてまたしばらく放置してしまったのですが、
エイヤ!でなんとなく接着してよしとしました。永遠に進めない気がしてしまったので(泣)
他の方の作例を見ると、みなさんとてもきれいに仕上げられていますね。
手順を教えてほしい〜(^_^;)
それにしても、こういった箇所の設計は申し訳ないけど、タミヤさんのほうが一日どころじゃない長があります。
ハセガワさん、今後の進化に期待しています!
それと、、ボンネットとフェンダーのラインのズレもやはり修正しないと見栄えに響きまくりですね。
面倒でも修正したほうがよいポイントでした…。
トランクの鍵パーツ。これが小さいこと!
ロウガンズには苦行ともいえるサイズです。
しかも薄く削らなければなりません。
別パーツにしなくてもよかったのでは…と思います(^_^;)
自分の手際ではなかなか大変な最後の仕上げでしたが、ドアミラーやリアスポも取り付けて、とりあえず完成とします!
ボンネット、サイド、テールのエンブレム類もパーツになっていましたが、
塗り分けなんてとても無理!という判断で、すべてデカールにしています。
ほんとに老眼には無理ですって!レベルでした(^_^;)
大きなミスとして、牽引フックが取り付けられませんでした!!
牽引フックを接着してからマフラーやガソリンタンクを接着するのが正しい手順ですが、
先にマフラー、タンクを接着してしまったため、フックを接着できなくなってしまったのでした。
R32は牽引フックがリヤの特徴的な箇所ですので、ほんとに大きなミスです。トホホ…。
またトランクとボディの合わせがダメですね。すり合わせで調整が必要なポイントでした。
ホイールはだいぶ黒くなってしまいました。調色ミス(^_^;)
このアングルが一番まともです…(笑)
というわけで、失敗だらけで写真だとなんとか見られるぐらいの仕上がりとなりましたが、
どうにか完成できました。
フォルムはまさに実車そのもので、ハセガワさんの力の入れようが伝わってくる良キットでした。
ただ、ミスばかりで仕上がりに納得できていないので、いずれリベンジ製作したいなと思います!